闇営業問題で19日に所属先の吉本興業から契約を解消された「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)と、謹慎処分を受けている「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(47)が20日、都内で謝罪会見を開いた。
写真誌「FRIDAY」の19日報道で、金塊強奪事件の被告らとキャバクラで撮影した写真が掲載された宮迫は、被告らと面識があることや金銭授受を真っ向から否定した。
「当時、その店に中学の同級生と行ってます。(報道との)日付は違うが、同級生に確認してます。トイレに行き、出てきたところで写真撮ってくれと囲まれて撮った。ただそれだけの写真です」と説明。すでに同店は存在しないそうだが、この同級生は当時の店長を探し出した。
「その店長さんは覚えていて『囲まれて止めに入ったが、宮迫さんは写真くらいいいよと撮った。お金の授受は全くないです。証言してもいい』と言ってくれてます。それが真実です」
19日に吉本から「マネジメントの継続に重大な支障が生じた」ことを理由に契約解除されたのは「(この)記事」が原因だと、宮迫は認識している。だが「事実無根だと確証は取れていると、会社には説明している。重大というのは納得できません」と主張。また、報道したフライデーに対しても「自分で考えます。証言してくれる人がいる」など訴訟の動きに含みを持たせた。
詐欺グループの会合に闇営業で参加し、ギャラを受け取ったことについて当初、うそをついていたのは「紛れもない僕の保身」と言い切った。言葉にできなくなったのは、次に報道陣から出た質問だ。芸人の先輩らへの思いを聞かれて絶句。「返しようもない。返せるわけもないたくさんの恩を頂いている先輩方に、軽い気持ちで勝手な自分の思い込みの解釈で、金をもらってないと言ってしまった。取り返しのつかないことですので、もうお会いすることができません」
関係の深い「ダウンタウン」松本人志とのやりとりも明かした。少なくとも2回、電話で連絡している。当初は「勝手な解釈で打ち上げ代を出してもらっただけだ」と説明したが、松本は「いや、全員がいくらもらったかと細かいことを言ったほうがいい」と忠告していたそうだ。「当初、やはりとんでもなく甘く考えていたので、恩義のある先輩の大事なアドバイスをちゃんと受け止められませんでした。すみません」
結果的に、アドバイスを無視してうそをついたことになる。しかし、謹慎発表後に「うそをついてました。すみません」と連絡すると、松本は予想外の言葉をかけてきた。「松本さんは『休んでる間、僕の出ている番組、俺、ノーギャラでも出たるから』と。こんな最低なうそをついたやつのために、ノーギャラで出たると。優しい言葉をかけてくれていました。申し訳ないです。すいません」と目に涙を浮かべて、大先輩への感謝と謝罪を口にした。












