宗教家で女優の千眼美子(24=本名・清水富美加)の所属事務所は14日、ロックバンド「KANA—BOON」のベース奏者・飯田祐馬(めしだ・ゆうま=28)が音信不通になった件について「千眼が意味深なツイートをしていた」と報じられたことに反論した。

 飯田は2016年、若手人気女優だった千眼(当時は清水富美加)の出家騒動に絡み、不倫交際の相手として名前が出た。自ら認め、謝罪している。

 8日、千眼は自身のツイッターで「悲しいお知らせも悲しいとか残念とか思いすぎない 本当はもう少し時を共にしてみたかったとしても優しかった瞬間や事実がはっきりとくっきりとしてグリーンフラッシュみたい」と投稿。意味深なつぶやきに対し、フォロワーから「何かあったのか」と臆測を呼んだ。13日になって「KANA—BOON」公式サイトが飯田と連絡が取れなくなったことを明かし、ライブ中止を発表すると、ネットで「意味深ツイートは飯田のことだったのか」「何か知っているのでは」と話題になり、ネットニュースでも報じられた。

 本紙の取材に対し千眼の事務所は「一切連絡を取っていないと本人から聞いております」「6月8日のツイートは、映画関係者の訃報に接しての思いをつづったものとのことです」と飯田とは無関係と回答。「一日も早い解決を心よりお祈りいたします」と解決を願うコメントを発表した。