ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’19」の石田亜佑美(22)に、先月30日開催されたグループフェス「ひなフェス 2019 プレミアム」終演直後にインタビューを敢行。本日から4日連続で“解禁”する。同フェスではモー娘OG・辻希美(31)と加護亜衣(31)のユニット「W(ダブルユー)」が13年ぶりに復活。さらに3年3か月ぶりに“絶対的エース”だった鞘師里保(20)も卒業後初めてのパフォーマンス披露。さらに道重さゆみ(29)や新垣里沙(30)の登場と話題満載だった。その瞬間、石田は何を感じていたのか。初回は「W」について。

 ――13年ぶりに「W(ダブルユー)が復活した

 石田:あれは、私も泣きましたね。ちょっと泣きました。直前に「satoyama satoumi」のイベントがあって、辻さんが一人で出演されていた時に「(2人で指を合わせて)ダブルユーのポーズをするんですが、まだ距離感があって…」とお話しされていたんですが、その話の流れで本番では息ぴったりにあのポーズ。なんかもう~すごかった。私も本物を見たのは初めてだったので、今のハロプロメンバーでも見た人はいないんじゃないかな?

 ――辻さんは不安も漏らしていた

 石田:辻さんは「体力がないから、見る方はハードルを下げて見てね」とおっしゃっていたのに、完璧なパフォーマンス。さすがですよね、盛り上げ方も含めて、完璧でしたね。

 ――石田さんは加護さんと「I WISH」でコラボシーンも

 石田:加護さんとアイコンタクトを取りながら、歌うパートがあったんです。リハでは、ちょっとだけ目を合わせて、あとは客席という流れだったんですが、本番ではずっと目を合わせていただいて。だから、私もずっと見ちゃったんですけど、めちゃくちゃかわいかったですね。

 ――リハでは

 石田:うれしいことがあって! リハで「よろしくお願いします」とあいさつしたら、加護さんがポツリと「かわいいね~」と! 本番終わった後にもツーショット撮っていただいたんですが「かわいい~」って言ってくださって! お近づきになれた印なのかな?って。私に何が起きてるんだろうと。

 ――名前は覚えてもらえていない

 石田:多分、おそらく、まだ、私の名前は完全には覚えていただいてないとは思うんですね。ハローのメンバーも大勢いるし、それは当然のことなんですけど、その場で私が「石田亜佑美と申します」と改めて名前をお伝えできなかったのかと。今、一番の後悔です。早くも、またお会いしたいと思っています。(つづく)