日本でも人気の9人組K―ポップグループ「少女時代」のジェシカ(25)が9月30日に電撃脱退、韓国芸能界が大揺れだ。しかも所属事務所「SMエンタテインメント」の発表とジェシカの主張が真っ向対立している。「不当解雇」と訴えた本人に対し、一部では「奔放すぎる下半身が問題だった?」との声も。人気グループ「JYJ」のメンバーや青年実業家とのロマンスが噂され、某男性グループに至っては複数のメンバーとの交際説もささやかれる。泥仕合必至のジェシカVS事務所側の脱退騒動を追った。

 発端はジェシカが9月30日早朝、中国版ツイッター「微博」で投下した爆弾発言だ。

「事務所と(メンバー)8人より『今日から少女時代ではない』と通告を受けた。少女時代としての活動を優先し、専念してきたが、正当でない理由でこうした通告を受けてとても困惑している」

 これに所属事務所「SMエンタテインメント」(以下、SM)は同日午後、公式見解を発表し、猛反論。「今春、ジェシカが本人の個人的な事情で当社に対して今後1枚のアルバム活動を最後にチーム活動を中断すると知らせてきました」と、きっかけはあくまでジェシカにあると主張した。
 SM側の言い分では、最近のジェシカは8月に発表した自身のファッションブランド「BLANC」の売り出しに熱を上げ、少女時代の活動は二の次。その結果「到底チームを維持することができない」とし、ジェシカの脱退を正式に認めた。

 事実上の“クビ宣告”となったその背景にあるのは、ジェシカの度重なる問題行動だ。音楽関係者はこう真相を漏らした。<次のページへ>



「もともと他のメンバーに距離を置かれ、グループ内でも浮いていた。彼女は米国出身で英語が堪能なこともあり、考え方もどこか米国的。チームの輪に加わるというよりも、ドラマに出たりバラエティーに出たり、独自路線だった。それでいてグループの活動では“自分を持ち上げてくれないとイヤ!”というお嬢様気質。そんな彼女にメンバーも嫌気が差していたそうだ」

 異性関係もオープンだった。日本のアイドルがそうであるように、少女時代もファンのことを考えれば、男性スキャンダルはご法度。だが、ジェシカは「何が悪いの!?」と言わんばかりで、これまで「JYJ」のジェジュン(28)や某人気若手グループのメンバーとの関係が噂されてきた。

「ソッチ方面もアメリカナイズされているようです(笑い)。開放的な性格でスキンシップも多いので、男性はすぐソノ気になってしまうのでしょう。同じ男性グループ内に彼女をめぐる“兄弟”が何人もいたなんて話も聞いたことがあります。野心家で、芸能界の実力者との密会疑惑の噂もありました」とは事情通だ。

 一時期交際していたジェジュンとは破局後も親しく、今回の件でも以前から相談していたという。ジェジュンはかつて「東方神起」の一員としてSMに所属していたが、契約内容で大モメして退社。SMとは法廷闘争を繰り広げたことで知られる。

「そのとき、ジェジュン側の代理人を務め、勝訴に導いたイム・サンヒョク弁護士に今回ジェシカも極秘接触しているそうだ。元カレのように独立や移籍でも考えているのだろうか。SM側がそうした動きを察知して、突如“クビ宣告”した可能性はある」(同)

 一方、韓国メディアでは騒動の“黒幕”に、ジェシカの現在の恋人で米国在住の韓国人実業家タイラー・クォン氏の名前が挙がっている。

 前出音楽関係者は「2人の交際は1年半に及び、最近クォン氏がプロポーズしたといわれる。彼は億万長者で、『BLANC』にも多額の出資をしている。彼女がクォン氏のグローバルな考えに傾倒し、とっとと少女時代に見切りをつけ、彼と行動を共にしようと考えたのかもしれない」と推測する。

 いろんな意味で“ヤリたい放題”だったツケが回ってきたのかもしれない。