ボートレース平和島の「第35回東京スポーツ賞~平和島下剋上バトルA1級vsB級~」が2日、初日の幕を開ける。 
 蒲郡SG「第67回ボートレースメモリアル」(優出6着)から転戦してきた池田浩二(43=愛知)は、PCR検査で陰性が証明され前検業務に参加。航走検査にも合格したが、その後、病気のため一走もせず帰郷となった。

 V候補筆頭とみられた池田が帰郷。代わって最有力候補に浮上したのが岡崎恭裕(34=福岡)だ。というのも前節、山本隆幸(兵庫)が10戦7勝オール3連対で優勝を飾った26号機を手にしたことが大きいから。

 特訓を前に岡崎は「山本さんは優勝したけど、何て言っていました?」と逆取材。当時は出足、伸びともに良く、好仕上がりだったとの情報を確認すると、いざスタート特訓へ。

 そのデモンストレーションを終えると「ターン回りは違和感がなくて、まずまずかな。とりあえず悪くない。合格点? つけていいと思いますよ」と満足そうな笑みを浮かべた。

 もちろん、今節には長田頼宗(36=東京)や中田竜太(33=埼玉)といったライバルもいるが、こちらはエンジン気配がイマイチ。岡崎の底力と26号機の力を考えれば、今節は〝敵なし〟の独壇場もありそう。初日からピンラッシュに期待だ。