小田原競輪場で行われているGⅢ「開設72周年 北条早雲杯争奪戦」は28日、3日目を終了。準決では10Rで平原康多(39=埼玉)が、11Rで深谷知広(31=静岡)が落車するなどアクシデントが続いたが、29日の最終日に決勝戦を戦うメンバー9人が出そろった。
松井宏佑(28=神奈川)は地元からただ1人、ファイナルへ勝ち上がった。今シリーズは直前に当地記念3Vの実績がある地元の大エース・郡司浩平(30=神奈川)と、昨年の覇者の和田真久留(30=神奈川)が欠場。地元の期待を一身に背負う形となったが、見事に面目を保った。
「走れなかった2人の分も最低限、決勝までと思って走っていました。ようやくですね。勝負はここから!」と気を引き締めた。
11R決勝は、ライン4つに単騎が1人と超入り組むコマ切れ戦。ダッシュマンにとっては歓迎で、内枠の利も優位に働きそう。「地元のみなさん、そして準決で落車してしまった深谷さんの分も頑張る」と渾身の一撃を繰り出し、2019年12月別府以来の記念制覇を目指す。












