伊勢崎オートのナイターSG「第25回オートレースグランプリ」が11日、5日間の幕を開ける。

 V候補の一角・青山周平(36=伊勢崎)は前節の当地普通開催(ナイター)で今年6回目の優勝を飾り、好気配でこの大会を迎えた。前節の優勝戦は湿走路となったが、走路は乾きはじめており「早く(乾いた)外側を見つけられた。運が良かった」と振り返る。

 マシンも「クランクを新しいものに替えて良くなったと思う。その前のプレミアムカップ(飯塚・特別GI)は、いい時に比べてもう少し、という感じだったので」と上向いた。

「まだ合い切ってはいないので、少しずつ調整したい」とさらに機力アップが見込めそうで楽しみはありそうだ。

 また、昨年の覇者・伊藤信夫(48=浜松)もムードは悪くない。前節の地元戦は「滑り対策で調整をしたら、それが良くなくて最終日は7着になった」と話すが「エンジンのベースはいい。滑り対策がしっかりできれば」と機自体に不安はない。連覇がかかるが「欲張りません」と笑う。「でも、勝ったことはプラスになって今に続いている」と自信を持ち「進めるところまで進みたい」とひそかにV奪取に向け闘志を燃やす。

 この両者は、初日12Rの選抜予選でいきなり激突、必見の一戦だ。