ボートレース大村の「BTSオラレ志布志開設12周年記念」は20日、開幕。今節は4日間の短期間決戦で、21日は早くも予選最終日2日目を迎える。
注目を集めた初日メインの12R「カステラ選抜」は波乱の決着。スタート展示で全艇枠なり3対3の並びも、本番ではピット離れで飛び出した2号艇の市橋卓士(41=徳島)がインを強奪。絶好枠の田頭実(54=福岡)はまさかの2コース発進となる。
スリットでは内4艇が0台の踏み込みを見せるスタート合戦となると、特にスリット後に伸びた田頭が1Mジカまくりを敢行。そのまま一気に抜け出すかと思われたが、3コースから鋭くまくり差した片岡雅裕(35=香川)がバック突き抜けて白星。田頭が2着。3着には菅章哉(33=徳島)が入って、3連単3―1―5は1万1110円の万舟券決着となった。
片岡は前半8Rでも力強く逃げ快勝とし、初日ただ一人の連勝発進。「足はバランス型。エンジンはいいと思う」と機力も高水準の仕上がりで、このアドバンテージはかなり大きそうだ。
また、予選スタート組では秋山広一(46=香川)が「足がいいですね。行き足とか、進んでいる感じがある」と快速57号機のパワーを発揮して2走2連対。弟子の片岡に負けじと、こちらも好調をアピールする。
ほかでは1走白星の常住蓮(20=佐賀)、池本輝明(54=広島)に、2走2連対の田頭、小池礼乃(31=福岡)の奮闘が光った。
一方、村岡賢人(31=岡山)は初日10Rの6コース戦で展開なく5着大敗。ただ「スリット付近は余裕があるし、調整にも反応をしてくれる。エンジン自体はいいと思う」と舟足は心配はなさそう。2日目2走は1、3枠の好枠デーだけに、汚名返上の走りに期待したい。












