ボートレースびわこのGⅡ「モーターボート大賞」は18日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の村松修二(30=広島)がインからコンマ14の好スタートを決めて逃げ切り快勝! GⅡ初制覇、通算では15回目の優勝を飾った。
近況絶好調の男は、シリーズ序盤から行動が早かった。エンジンが低調機と見るとすぐに整備を敢行。パワーアップに成功して予選3位で準優1号艇を手にする。準優も快勝すると、上位陣の敗戦で優勝戦1号艇が転がり込んでくるツキも味方にした。
優勝戦も本番はオールスローになり、イン逃げが決まりやすい展開に。「僕にとってはラッキーでしたね。まくられるのだけが嫌だったので、ダッシュがいないのは精神的に楽でした」とホッとした表情で振り返った。
舟足も「優勝戦が一番の仕上がりでした。出足、回り足、行き足も良かった」と納得の仕上がり。2着に敗れた丸岡正典(41=大阪)も「村松君が強かったね」と脱帽だった。
2020年2月宮島の「第63回中国地区選」でGⅠ初タイトルを獲得し、今回はGⅡ特別戦初Vとなった。ただ、本人は「今年はタイトルを意識して走っていて、ここまで精神的にきつかった」と苦悩を語った。その一方で、支えてくれる仲間への感謝の気持ちも忘れない。「師匠の西野翔太(38)さんや、兄弟子の大上卓人(30)さん、周りの人たちに感謝の気持ちを述べたい。あとは毎日テレビにかじりついて見ているおばあちゃんに報告したいです(笑い)」と喜びを爆発させた。
これで来年3月の大村SGクラシックの権利を獲得した。6月には前本泰和(49=広島)も児島SG「第31回グランドチャンピオン」でVと広島支部にはいい流れがきている。「これで前本さんと一緒に戦える。次の目標はSGを獲ることなので、しっかり準備をして次に備えたいです」と勝って兜の緒を締めて、レース場を後にした。












