ボートレース宮島の「第11回みやじマリンカップ」は19日に開幕する。前検日の18日はエンジン抽選やスタート特訓が行われ、各選手が精力的に動き回っていた。
大会を代表する腕自慢が顔を揃える初日12R「ドリーム戦」の1号艇はSG2冠を誇る地元のエース・辻栄蔵(46=広島)。今節は機2連率35%の60号機とタッグ結成となったが、早々にペラ小屋にこもるなど慌ただしかった。
実は60号機は前節最終日に木村光宏(50=香川)が転覆している。辻もピット内に設置されているパソコン(選手が使用可能なもの)の動画で転覆シーンを確認していた。
「新ペラになっていて叩いてからスタート特訓に行った。特訓の1本目は悪くなかったけど2本目からはペラが開いてきてる感じだった。特訓後はペラに焼きを入れた」と語り前検気配は参考外になりそう。「映像を見た感じだとギアケースもダメージがあるかどうかかな…」と頭を抱えていた。
それでも辻の地元宮島での実績は抜群。大会参加選手の中で群を抜く16回の優勝を誇る。「調整作業は忙しくなりそう。でもしっかり調整して次の人に渡せるようにしたいね」と気を取り直していた。もちろん、その前に自身17度目の地元Vを飾ることはプランの中に入っているだろう。












