ボートレースまるがめのGⅡ「第3回全国ボートレース甲子園」は10日、シリーズ5日目の熱戦を展開中! 9~11Rではシリーズ最大のヤマ場、準優勝戦3番が争われる。

 スーパーエース64号機を駆る毒島誠(37=群馬)が予選をトップ通過。前年覇者の峰竜太(36=佐賀)が2位と、ここまでは“順当”なワンツーとなったが、迎える準優戦は一筋縄では収まりそうにない。

 第1回大会を制している今垣光太郎(51=福井・石川県代表)にも注目したい。

 予選ラスト4日目の前半1Rは3コースの池永太(36=福岡・宮崎県代表)に得意技の「3カド」策を取られ、お株を奪われた形となったが、4コースから1Mで最内差しを決めると、道中の競り合いを制して3着を確保。後半6Rは5対1の6コース単騎を選択し、再度の最内差しをぶち込んで2着ゴール。得点率6・67の14位で見事に予選をクリアした。

 舟足に関しては「後半はピット離れで負けて(むしろ)良かったです。前半、後半といいレースができましたけど、足は大したことないですね。チルト0だと直線タイムはまあまあ出ているし、人によっては伸びるけど、出足とか回り足は全然、ダメです。それに、毒島選手には内から伸び返されました」と、威張れるほどではなく中堅級が精一杯。

 準優勝戦に向けては「プロペラは回す方向で調整をして、チルトはマイナスで行きたいですね。今節はスタートも行くつもりで行っていて、0台後半をいつも狙っています。安定していると思いますよ。5コースならチャンスあると思いますし、もう一丁行きたいですね」と、ペラ調整で上積みを図り、3度目の1M最内差しで突破するイメージを描いている。

 連覇を狙った昨年の地元・三国大会では優勝戦で4着に敗れ「峰選手にまくり差されましたね」と、悔しさは忘れていない。優勝旗を取り戻すためにも、まずはきっちり優出を決めるつもりだ。