ボートレース宮島の「ボートレース レディースVSルーキーズバトル」は8日、4日間の予選を終了。開催5日目の9日は11、12Rで男女別に準優勝戦(各レース上位3人が優勝戦に進出)を行う。なお、現時点の団体戦ポイント状況は紅組(レディース)15―白組(ルーキーズ)16と依然、拮抗している。

 今節はいつにも増して層の厚いレディースだったが、寺田千恵(52=岡山)、海野ゆかり(47=広島)と大駒2人がまさかの予選落ち。その一方で苦しい状況から、しぶとくはい上がってきたのが大山千広(25=福岡)だ。3日目に6着2本と、準優はほぼ絶望視されていたが、4日目は2、1着と一変。肝心の舟足も「伸びはずっと気になっていて、まだ少し弱いが、Sのしやすさ、乗り心地、出足を求めてそこは悪くない」と、低調機だけに全部の足は揃わないにせよ、冷静に取捨選択して展開は突ける状態に押し上げてきた。他艇が崩れた関係で準優が6枠ではなく、5枠になったのも好材料といえるだろう。

 今月末には3年連続のドリーム戦出場となる地元若松のSG「オールスター」が控えており、もともと今節はきっかけをつかみたいシリーズ。是が非でも優出して、リズムを上げるべく、渾身の攻めを見せる。