吉原快誓(20=長崎)が4日、ボートレース芦屋の「BTSオラレ日南開設15周年記念」4日目1Rでデビュー初勝利を飾った。

 吉原は5コースからコンマ09のスタート。4コースカドの中井俊祐がコンマ02のトップSを踏み込み内枠勢を一気に攻めて生まれた展開を逃さず、まくり差して1着。2025年5月若松ボートでのデビューから約1年6か月、213走目での初白星となった。

「展開が良かったです。水神祭ができてめっちゃホッとしました。今節は、舟足は全体的に良くなかったし、取れるとは思っていませんでした」と、超ビック配当3連単17万2150円の立役者となった。

「師匠は(村上)遼さんで、その師匠の飯山晃三さんに、ピットに帰投したとき昇降機のところで『快誓~ 』と、名前を叫ばれたのはめっちゃうれしかったです」と、破顔一笑。「もともと真鳥康太さん、章太さんに憧れてレーサーになりました。今節、その章太さんの前で初1着が取れたのも嬉しかったです」と、憧れの先輩に晴れ姿を見せることもできた。

 10R発売中に行われた水神祭では、同支部の飯山や真鳥、136期の同期・日高龍之介らに担ぎ上げられ豪快に水面に投げ込まれる祝福をうけて、「次の目標は地元で1着を取ることです。そしてダッシュ戦での成績を上げていきたいです」と、今後の抱負を力強く話していた。