落語家の立川志らく(63)が24日、自身のXを更新。元テレビ朝日社員・玉川徹氏の不適切発言について言及した。

 玉川氏は22日、テレビ朝日系系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。薄毛をめぐるトークの中で「生活習慣とかで変わるものだったら、ホームレスはみんなハゲだっつうのっていうんですよ」「あれだけ汚い生活をしていて、フサフサな人いるじゃないですか」などと発言し、のちに不適切な表現であったとして謝罪していた。

 玉川氏の不適切発言に触れた志らくは「とんでもない差別発言であり人権無視の発言であることは間違いない」とした上で「ただ、これ、その昔のツービートとかが漫才のネタで言いそうな毒舌ネタみたい。あるいは談志が落語のマクラで言いそうなネタ」と指摘した。
 
 続けて「つまり真面目な空間で真面目な人がいうからそれは正論を言ったと捉えられ差別、侮蔑だと怒られる」と主張。「それこそツービートの『赤信号、みんなで渡れば怖くない』を交通事故の話題の時にコメンテーターが言えば大問題になる」と解説した。

 また、「談志が司会をやっていた頃の大喜利の問題で『酔っ払い運転は何故いけないのか?』『人を轢いた時に充実感がないから』」と師匠である立川談志の例も挙げると「これもワイドショーでやったら大問題、いや、令和の時代ならばツービートのネタも談志のネタも、それがバラエティであっても炎上する。特にSNSにおいては洒落は全く通じない」と持論を展開。「玉川さんも夜の性接待でお馴染みになった中野信子さんも昭和の時代のお笑い芸人になっていればよかったのにね」と皮肉を込めて語った。