愛知・名古屋アジア大会に参加した韓国選手団が総括会見を行い、運営レベルの低さをバッサリ斬り捨てた。

 大韓体育会は4日にメインメディアセンター近くのコリアハウスで会見を開き、韓国放送局「SBS」などがその様子を報道。同局は「ユ・スンミン会長『史上最も抗議した大会…反面教師にする』」と題して内容を伝えた。

 ユ会長は「もう大会がほぼ終わったから細かく言うのは難しい」とした上で「今回の大会を反面教師にして(来年の)忠清ユニバーシアード大会を準備する」と皮肉たっぷりに語った。

 同局は異例のトラブルが続出した今大会を振り返り「今回の大会は宿舎や輸送、トレーニング、競技環境まで総合的な問題が浮き彫りになった。コスト削減のために選手村を別に建てるのではなく、クルーズ船やコンテナ宿、市内ホテルなどに分散した。その影響で輸送の乱れが起き、選手たちは大きな不便を経験した。ユ会長がメダル授与者として出席した昨日(3日)の男子サッカー決勝戦では、韓国の金メダルセレモニーの時に太極旗が正しく上がらないなど、大小の事故が絶えなかった」と強調した。

 ユ会長は「アジア大会をよく振り返り、国の格に合った大会を準備する。大韓体育会の実務陣が本当に苦労が多かった」と運営側への批判を繰り返した。

 韓国では愛知・名古屋アジア大会の〝失敗〟に対して、怒りを通り越してあきれ果てているようだ。