〝ミスター女子プロレス〟こと神取忍(61)が、年齢で折れない心を見せるべく闘志をみなぎらせた。

 女子プロレス「LLPW-X」を率いる神取は11月2日に、東京・Kanadevia Hallで「神取忍40周年記念大会」を開催する。愛弟子の里奈とタッグを組む予定だった叶ミクの負傷欠場を受け、高瀬みゆき(センダイガールズ)が出場。里奈、高瀬組 vs 神姫楽ミサ、中森華子(PURE―J)組などの5試合を発表した。

里奈(奥左)とともに取材に応じた神取忍
里奈(奥左)とともに取材に応じた神取忍

 メインで橋本千紘(センダイガールズ)と組み、Sareee、MIRAI(みちのく)組と対戦する神取は、カード編成に「見応えがあるんじゃないかな」と胸を張る。その上で「やっぱ40周年ってなると、どうしても〝歴史を振り返る〟とかになりがちだと思うけど、そんなこと一切関係ないよ、と。『今を生きろ』っていうのが今回のテーマなので」と、現在の女子プロレス界の先頭を走る3人との試合を組んだ意図を語った。

 自身は61歳ながら「年齢っていうのは数字だけだから。みんな年齢を、挑戦をやめる理由にしてるだけじゃん。挑戦しようと思えば、そんなもん関係ないから。年齢を理由に心を折る必要はないんだよ」と笑い飛ばす。さらに「でも実際、うちらの世代ってそうやって諦めかけている人が多いわけじゃん。だから、そういう人たちに刺激を与えたいよね」と笑顔を見せた。

〝アラ還の星〟となるべく、ミスター女子プロレスは走り続ける。