女子ゴルフの渋野日向子(27=サントリー)が、西村優菜(スターツ)の米ツアー初優勝を受けて〝期待値〟を上げている。
米ツアー本格参戦4年目の西村は先週の「アーカンソー選手権」で悲願を達成し、渋野や勝みなみ(明治安田)らツアー仲間から祝福を浴びた。ただ、渋野と同じ予選会経由で臨んだ今季は、決して調子が良かったわけでなく、むしろ苦しんでいた。大会前はポイントランキング103位。それが一気に67人抜きで36位に。諦めず精進を続ければ、結果につながる日が来ることを証明した。
それは渋野も同じだろう。今大会は、米ツアー5試合ぶりに予選を突破したが、伸ばし合いについていけず67位。ポイントランクは、3つ落として95位に後退した。それでも、あるツアー関係者は「西村選手がこういう形で優勝したように、渋野選手も、どこかで努力が実るはず。今は結果が出ない厳しい状況だが、自分を信じて頑張ってもらいたい」と指摘する。
渋野にとって、西村の優勝は刺激になったのは間違いない。次戦は米ツアー「ロッテ選手権」(10月1日開幕、ハワイ州)。いきなりは都合が良すぎるとしても、近いうちに渋野の歓喜は見られるのか。












