フィギュアスケートペアでミラノ・コルティナ五輪金メダルの〝りくりゅう〟こと三浦璃来さん、木原龍一さんが23日、SNSを通じて婚約を発表した。このおめでたいニュースによって、ますます仕事が増えそうなのがタレント・高橋成美だ。かつて木原とペアを組んで五輪出場の経験もある高橋は今年、タレントとしても大ブレーク。そのため年末年始特番では、バラエティー、スポーツ番組による大争奪戦が展開されそうだ。
高橋は2014年のソチ五輪フィギュアスケート・ペアに出場したが、その時に組んでいたのが木原さんだった。さらに今年のミラノ五輪ではフィギュアの解説を担当。〝りくりゅう〟がショートプログラム5位から大逆転して金メダルを獲得したフリーの演技で「すごい、すご~い!」と連呼した解説も大きな話題となった。
そんな縁もある〝りくりゅう〟の婚約に、高橋は23日、TBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」で、爆笑問題の田中裕二が読み上げる形で次のようなコメントを送った。「ご婚約おめでとうございます。これからもずーっとずーっと応援しています。最強にステキなペア、2人だったらどんな壁も乗り越えられると信じています。新しい道をどんどん開拓していく2人の姿をこれからもとても楽しみにしています。うれしいご報告ありがとうございます」
五輪の金メダルという偉業に加えて婚約というおめでたい話題で、〝りくりゅう〟はすっかり〝今年の顔〟だ。テレビ局関係者は「年末年始のスポーツ特番に〝りくりゅう〟が引っ張りだこになるのは間違いない。そうなると、高橋さんにも多くの共演オファーが届くでしょう。〝りくりゅう〟のこともよく知っている上に、テレビ慣れしている高橋さんが一緒に出てくれれば、これほど心強いことはないから」と指摘する。
だが、そう簡単にはいかない事情もある。というのも今年、高橋はタレントとして大ブレーク。「元フィギュア選手」という枠を超え、タレントとしてバラエティー番組に出まくっているのだ。
ニホンモニターが発表する「2026上半期ブレイクタレント」によると、テレビ番組出演本数が昨年同時期の16本から123本にジャンプアップ。107本増で堂々の1位になった。ちなみに2位は2018年平昌五輪スピードスケート女子2冠の高木菜那(110本)、3位は「M-1グランプリ2025」で優勝したたくろう(88本)。そんなそうそうたる面々を抑えて高橋はトップに君臨したのだ。
しかも、このランキングの数字以上に高橋はブレークしているとの見方もある。
「このランキングはキー局5局とNHKの、関東で放送される番組の出演本数でカウントされるが、高橋は所属が松竹芸能ということもあり、関西ローカルの番組にも多く出演している。そっちはカウントされていないから、驚異的な忙しさですよ」(同)
また、7月からは名古屋ローカルのスポーツ番組「あすりーとHOLIDAY」(中京テレビ)で、陣内智則とともにMCを務めてもいる。関東以外でも大活躍しているのだ。
ここまで超売れっ子となった高橋だけに「〝りくりゅう〟と共演」というだけでスポーツ特番にブッキングできるかというと、そう簡単な話ではない。
「年末年始特番のバラエティーは、ロケなどでスケジュールを数日間押さえる番組も出てくる。さらにスポーツ番組もとなると、殺人的なスケジュールになりますよ」(同)
年末年始特番の収録が本格化する11月以降に向け、テレビ各局による〝高橋成美争奪戦〟が展開されるのは間違いない。












