1977年にデビューして一気に英国の国民的バンドとなったザ・ジャムのベーシスト兼ボーカリスト、ブルース・フォクストンが、パーキンソン病であることを告白した。英紙サンが30日、報じた。
ブルースは英国内で6月26日と27日のコンサートを急病のためキャンセルしていたが、30日に自身のフェイスブックを通じてパーキンソン病と診断されたことを明らかにした。
声明の中で70歳のブルースは、がん治療の副作用を調査した結果、診断結果が明らかになったと告白している。
「私ががんの治療を受けており、現在も定期的に検査を受けて経過を観察していることは周知の事実です。しかし、皆さんが知らないのは、がん治療自体が私に深刻な問題を引き起こし、そのすべてを調査した結果、私は今後パーキンソン病と共に生きていくことになるという事実が明らかになったということです…。そして私は、できる限り最善を尽くしてそれを生きていく決意を固めています」とブルースは力強く語っている。
ブルースは、現在でも英国ロック界のゴッドファーザー的存在であるギタリスト兼メインボーカルのポール・ウェラー、ドラマーのリック・バックラーとともにパンク・ムーブメントの中、77年にザ・ジャム「イン・ザ・シティ」でデビュー。4枚の全英1位シングルと、82年のラストアルバム「ザ・ギフト」で全英1位を獲得し、活動期間はわずか5年強ながら英国の国民的バンドとして幅広く根強い人気を誇った。ブルースは82年後の解散後もソロや新たなバンドで活動を続けてきた。
ファンたちはブルースのフェイスブックのコメント欄で「あなたの健康問題の数々を聞いて残念に思います。今後はあなたとご家族にとって最善のことをしてください」「ブルース、お大事に。あなたの健康は何よりも大切です。また健康上の問題を抱えていると聞いて、本当に残念に思います。どうぞご自愛ください。これからも末永く幸せに過ごせることを願っています」と激励のメッセージを寄せていた。












