米人気ロックバンドノー・ダウトのギタリスト、トム・デュモント(58)が、若年性パーキンソン病と診断されたことを明かした。米誌ピープルが先日、報じた。

 トムはインスタグラムに投稿した動画の中で、数年前に症状が現れた後から、若年性パーキンソン病と診断されたことを明かしつつ「みんなに話しておきたいのは僕の健康状態について。何年も前からいろいろな症状が現れていたから、医者へ行った。神経科医に行って、数々の検査を受けた結果、若年性パーキンソン病と診断された。毎日が闘いです」と語った。

 それでも「朗報なのは、僕はまだ音楽を演奏できるということだ。ギターもまだ弾ける。調子もすごくいいんだ」と現在の状態を明かし、ノー・ダウトがラスベガスの常設会場スフィアで5月6日から6月13日まで行う全18公演への出演に意欲を見せている。

 トムは「この経験を通して、長年ミュージシャンとして送ってきた人生にどれほど感謝しているかを改めて考えるようになりました。それは、家族、友人、リスナー、そしてあなたをはじめ、長年にわたってライブに来てくださったすべての方々のおかげです」と、闘病生活の支えになった人々に感謝の意を述べている。

 インスタグラムに投稿された動画でトムは、ラスベガス公演に向けて準備を行っている最中だと説明しつつ「ここ2か月ぐらい続けてきたノー・ダウトのスフィアのショーに向けた準備はとても楽しかった。昔の映像や古い写真を見返したり、昔の曲をまたやってみたりね。長年、ミュージシャンとしてこうした生活を送ることができたことにどれだけ感謝しているかを思い知らされた」とも語っている。

 ノー・ダウトは1988年に女性ボーカリストのグウェン・ステファニーを中心に結成され、92年のアルバム「ノー・ダウト」でデビュー。95年のサードアルバム「トラジック・キングダム」は全米1位を獲得し、シングル「ドント・スピーク」も全米1位に輝いている。