女優でモデルの杏(39)が12日、都内で行われた9年ぶりのエッセイ本「杏のパリ細うで繁盛記」(新潮社)、「杏のとことこパリ子連れ旅」(ポプラ社)同時刊行記念イベントに登場した。
杏といえば、2022年にフランス・パリに移住。エッセイには、2拠点生活や、パリ暮らしのきっかけとなった子連れ旅がつづられている。
杏は「ここ最近の4年ぐらいが、たっぷり詰まった思い出の一冊」とにっこり。「見本のような形というよりは、あくまで体験記。1人の人間がハチャメチャに頑張った、ありのままの内容になってるかと思います」と呼びかけた。
執筆について「本当に1人きりの時間じゃないとできないので、子供たちが寝た夜遅くに書くことが多かった」と振り返り「自分の机はあるはずなんですが、なぜか台所で書くことが多かった」と明かした。
パリに移住した理由は「もともと私がモデルをしていた時に、1番多く訪れていたのがパリ。スマホもない時代、紙の地図を持って駆け回った。地理は少し分かっていて、パリだったら『私楽しく暮らしていけるかもしれない』と思った」。
渡仏した時は「ベビーカー2台だった。この2本の腕ではどうしようもない状況だった」が、「予想に反してすごく楽しかった」と笑顔。
また、ヨーロッパを旅して「近いけど全く違う文化圏だからこそ、お互い意識するものがあった」と学びを吸収。そこから「以前出演した映画『翔んで埼玉』の、ヨーロッパ版もできるんじゃないかと薄っすら思っております」と上機嫌で話した。












