明石家さんまが25日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。舞台の全国ツアー「笑輪の笑い」(2022年)で起きた〝ショック〟な出来事を語った。

 アシスタントのモーニング娘・櫻井梨央が「行ったことのない地方でコンサートをしたい」と夢を明かしたときのこと。

 さんまは「でも俺らも全国ツアー、2年やったけど、もうほとんど俺のファンがついて来るから。見たいらしいから」と証言。「ほとんど地元の人は買えない。当たらないのと、吉本がチケットをそういう売り方するから。結局、地方の人に見せたいのに」とぼやいた。

 さんまが大阪で仕事のときは、新大阪駅にファンが大挙して集まることで知られており、村上ショージはその「新大阪のファン」が地方までついて来ているのでは?と勘ぐったが、さんまは「新大阪に来てる人らは、ほとんど当たらないねん。チケット買えてない」とキッパリ。「だから『早く応募しなきゃ』とか、『次いつ舞台あるんですか?』って聞いてくるけども、吉本の会員?(チケットの先行販売がある有料会員)、そっちに先行くから、あんまり来れてないねん、実は」とカラクリを説明した。

 さらに「今まで芸人とかタレントさん見たことないような田舎行っててんけど、やっぱり(観客に)地方の人は少ない」と回想し、「もう最初行ってびっくりしたのがね、福島やってんけど、オープニングのつかみで『小原庄助さん』(民謡・会津磐梯山の一節)っていう言葉から始めたら、みんなキョトンとしてて。福島の人がいらっしゃらなくて。『え!?』って。俺は福島の人が集まってる思ってるから」と残念そうだった。