アイドルグループ「なにわ男子」の長尾謙杜が28日、京都・太秦映画村で行われた「太秦映画村」第1期リニューアルオープニングセレモニーに出席し、太秦サポーターに任命された。

 同施設は、忍者体験や変身体験などのアトラクションだけでなく、東映アニメキャラクターのイベントが楽しめる体験型テーマパークだ。1975年11月に開村し、24年年春より総事業費120億円を投じ、段階的にリニューアル工事に着手、この日第1期工事が完了したことを公表した。

 浅葱色(あさぎいろ)の着物に鈍色(にびいろ)の袴、濃紺色の羽織を合わせた若侍の衣装で登場した長尾は、できたばかりの施設を忍者や町娘を引き連れ練り歩いた。

 新しくできた町並みを見た長尾は「こんなにも緊張しながら映画村を歩いたのは始めてです。今日は華々しいお散歩でした」と言い、集まったファンを笑わせた。

 同施設を一足お先に体験したと明かし「抹茶を飲ませていただいたんです。そのほかにもたくさんフードがあるみたいなんで、食べたいです。華道や茶道、能と狂言とかいろいろ日本の伝統あるものを体験できるらしいので、触れてみたいな」と目を輝かせた。

 東映株式会社代表取締役社長・吉村文雄氏よりカチンコ(映画撮影時の道具)型の太秦サポーター任命状を受け取ると。

 「すごいうれしい気持ちと恐れ多い気持ちでいっぱいです。最初お話を聞いた時は、長い歴史の中で俳優の方々、そして監督スタッフのみなさんが大切に築き上げてきたと思うので、僕でいいのかなと気持ちがあったんですけど、がんばるぞという気持ちで今はあふれています。僕、23歳なので、若い世代から時代劇をより盛り上げて、世界に誇れるようなものにしていきたい」と語り、満面の笑みをみせた。