ピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2026」の決勝戦が21日、都内で行われ、今井らいぱちが優勝を果たし、賞金500万円を手にした。今井は番組終了後、記者会見を行った。

 今井はファーストステージで、高校生に講演を行うスペシャルアドバイザーのネタを披露。続くファイナルステージでは、ラップを歌いながら絵描き歌を完成させるネタを披露した。

 今年の大会は準決勝から決勝までの期間が1か月を超えた。今井は「その間、吉本興業のすばらしいところで、劇場がいっぱいあるんで出番を(ネタを)試すためにいっぱいいただいて」と、R―1のネタをかけまくったという。

 しかし劇場に出まくった弊害もあった。ネタをやりすぎたためが「ホントにワケ分からなくなって。このネタ、めっちゃおもろないんちゃう?って思うぐらい」。

 一時は迷路に迷い込んだ感覚だったようだが、自信を取り戻したのはある芸人のライブだった。

 今井は「霜降り明星のせいやが1人でやってるイベントがルミネであるんですけど、そのイベントにゲストで呼んでくれて、そこで財前のネタ(1本目のネタ)をやってメッチャウケたんです。僕のことを知らないお客さんばっかりで。で、自信を取り戻せた」と話していた。