ピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2026」の決勝戦が21日、都内で行われ、今井らいぱち(38)が優勝を果たした。

 今大会は過去最多の6171人がエントリー。11回目の出場となった今井は、今回初めて決勝の舞台に進み、悲願の栄冠を手にした。

 今井は大会終了後に行われた記者会見に出席。さっそく祝福のLINEが300件ほど届いたというが「まったくLINEを返せてなくて…。奥さんのLINEだけ開いて、それも返せてない状態です」と明かした。

 勝因を問われると「この1年間の〝逆境〟だと思います」と吐露。今年のR―1で決勝に行けなければ、家族の住む大阪に帰るという約束があったそうで「やっぱり東京で活動して売れたいという気持ちが強かった。そこをしっかり達成できた。逆境が優勝に実を結んだんじゃないかなと思ってます」と安堵の表情を見せた。

 そんな今井は、昨年8月に双子が誕生。単身赴任だったこともあり、妻や身内からは「『どうすんの?今後の人生』という風に詰められまして」と言われていたことを告白し「優勝できたら家族も東京に戻って来て、一緒に住みながら僕はお笑いをやっていくという約束をしている。すぐかどうかはわかんないですけど、今後は一緒に住めるようにしていきたい」と家族への思いを語った。