瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」と、日本内航海運組合総連合会(内航総連)がコラボレーション企画を実施。メンバーの岡田あずみ、諸葛望愛、曽我部あこ、濵田美惟の4人が広島県と愛媛県の県境、愛媛県の離島にある弓削商船高等専門学校を訪れ、船員を目指す学生たちの学びと日常に密着した。
企画は、内航海運業界の魅力を広く発信する取り組みの一環として行われたもの。撮影の模様は、STU48公式YouTubeチャンネルおよび内航総連公式チャンネル「ナイコ~海運CH」で、19日から随時公開される予定だ。
弓削商船高専は、海技従事者を養成する商船系高専。同校が所有する大型練習船「弓削丸」での実習にもメンバーは参加。諸葛と濵田は“船班”として乗船。係船索(船舶を陸に繋ぎ止めているロープ)の巻き上げ作業を見学し、3年生の指導のもとビットからロープを扱う作業にも挑戦した。
ほかにも、電子海図の読み方や操舵を体験したり、機関制御室(コントロールルーム)で発電機の並列運転を学習。諸葛が「初めて触れることばかりで貴重な体験でした」と話せば、濵田も「あの緊迫した空気感の中で同世代の高専生たちが、船乗りになる夢に向かって真剣に努力している姿がキラキラしていて、本当に船が好きなんだな、ということが伝わってきました。私もアイドルが好きでこの世界に入ったので、思いが理解できる部分があったように感じます」と刺激を受けた様子だった。
また、岡田と曽我部は〝学校班〟として校内を取材。男子寮・女子寮を訪れ、設備やセキュリティ体制を確認。岡田は「男子寮、女子寮にしっかり分かれていて、セキュリティも万全でした。寮生活に心配がある女の子、保護者の方も心強い環境だと感じました」と語る。シミュレータ室での操船体験後には女子学生との座談会も実施。恋愛事情について「クラス内や実習での出会いもあります」との回答に、「恋愛禁止だったりするのかな、と思ってた。そうなんだ、皆さん青春しているんですね」と驚きの声を上げた。
親元を離れ、寮生活を送りながら専門性を磨く学生たち。岡田は「すでにプロの意識を持ちながら学んでいて、頼もしさも感じました。その背中が、純粋に格好良いなと思いました」と敬意を表し、曽我部も「ひたむきに勉強されているのが伝わってきて、同世代として尊敬するばかりでした。たまにお部屋に集まって、勉強会もしているそうです。また絆が深まっていくんだろうな、と思いました」と語った。













