名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」が18日、36thシングル「サンダルだぜ」を発売した。初のシングルセンターに抜てきされた大村杏(20)は「SKE48ブームの再来を!」と宣言。さらには「夢は大きく持っていたい」と、再びバンテリンドームの舞台に立つことを誓った。

 ――新曲「サンダルだぜ」は、ミュージックビデオ(MV)再生数も190万回を記録

 大村 夏が楽しみになる明るい曲調の楽曲です! ジャケット写真は2ndシングル「青空片想い」(2010年)をオマージュしていたり、昔のSKE48を思い出させつつ、今の新しさも加わっています。

 ――改めてシングル表題曲で初センターに選ばれた心境は

 大村 MVを見た時は感動して涙を流しました。「愛のホログラム」(24年)で初めて選抜入りさせていただいた時は、一番後ろのポジションだったので、SKE48の一員として頑張ってきて良かったなって。このタイミングで自分が選ばれたのは意味があると思うので、もっと自信を持って引っ張っていけたらと思います。

 ――17年の歴史を持つグループのセンターは重圧もあるのでは

 大村 先輩でセンター経験者の熊崎晴香さん、青海ひな乃さん、佐藤佳穂さんが選抜にいらっしゃる。いろんなことを教えていただいて、“今のSKE48はこんなにすごいぞ!”というところを見せたい。昔好きだった方にもSKE48ブーム再来を期待していただけたらうれしいです。

 ――SKEは14年2月には、ナゴヤドーム(現バンテリンドーム)でコンサートも開催している

 大村 名古屋を拠点に活動しているアイドルなので、IGアリーナやバンテリンドームは身近な存在です。まだ手の届かないところにあるけど、夢は大きく持ちたいと思いますし、今はすごく勢いもあるので、夢に近づいている実感もある。大きなステージに立って、その景色を見たいですし、それを原動力にみんな一丸で頑張っている。かなえたいです。

 ――1st写真集「杏仁豆腐」を発売したり、舞台「推しが武道館いってくれたら死ぬ」出演など個人活動も目立つ

 大村 グラビアは私の一つの強みでもあると思いますし、写真集で新たに知っていただけた方も多かったので、これからもグラビアは続けていきたい。あと、私はツインテールをしているので、SKE48といえばツインテールの子がいるよね、と言っていただけるようになれたら。

 ――改めてグループの魅力はどんな部分

 大村 やっぱりダンス。対バンライブをさせていただくと「こんなに踊るんだ!」と他のアイドルさんによく驚かれます。ぜひ一度見てほしいですし、名古屋に来た際はSKE48劇場でパフォーマンスを見ていただけたらうれしい。かわいい子ばかりなので、推しメンが絶対に見つかる。私は根性があればどんなこともできると思っているので、この思いを伝染させてみんなでバンテリンドームを目指していきたい!

 ――最後に伝えたい思いを

 大村 これまでグループとして悔しいと感じる場面も多くて、オリコン1位を取れなかったり、歌番組にも出れなかったりして。昨年、AKB48さんはNHK紅白歌合戦に出場されてましたけど、私たちは…。SKEの先輩方は紅白に出場されていたので、比べられることもあったりして悔しい気持ちがありました。今のSKEは強くて魅力的。それを伝えるにはどうしたらいいんだろうってすごく考えてます。個人個人の面白さやビジュアルをアピールして、グループをもっともっと広めていきたいと思います。

 ☆おおむら・あんず 2005年9月20日生まれ、愛知県出身。2022年3月にSKE48の11期生として加入。24年の32ndシングル「愛のホログラム」で初の選抜入り。25年の34thシングル「Tick tack zack」のカップリング曲「心よ 声を上げろ!」で初のセンターを務めた。