タレントの上沼恵美子が8日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。高市早苗首相が自民党の全衆院議員315人に約3万円相当のカタログギフトを配布していた問題についてコメントした。

 高市首相は同問題について、原資は自身が代表である衆院奈良県第2選挙区支部の政治資金であり、「党支部から議員個人への寄付として合法」と主張。一方で「批判を受けるのであれば慎みたい」と話している。

 上沼は「私は一般でわからへんからやけど、いいと思いますけど。どうなんだろう?」と率直な気持ちを吐露。「私らでもお世話になったらお歳暮だお中元と贈るわけで。性格が違うんは、分かってますよ。分かってますけどね。『おめでとう』『またよろしくね』って言うて。労いの品ってかたちはするんじゃなかろうかと思うねんけど、政治家は難しいね」と私見を述べた。

 また、本村健太郎弁護士が「商品ではなく『お礼状』を送ればよかったのではないか」と指摘すると、上沼は「三波春夫さんなんてね、新歌舞伎座で昔、1か月公演の中日にスタッフの人に金一封を、『座長から』っていってやるんですよ。恒例になってたって。『ありがとうございます』ってみんな喜ぶわけよ。2000円か3000円か入ってると思ったら、三波さんのときは自分のブロマイドに『三波春夫』ってサインペンで書いたのだけが配られて、みんな(お金が入ってないか)探したらしい」と裏話を披露。

 続けて「関係ない私のとこまで伝わって来たもん。三波さんは自分のブロマイドにサイン入れたのが『みんな喜ぶんじゃないか』と思ったんじゃない? いらんわけよ。スタッフやしな」と苦笑しながら証言した。

 その上で「政治家は本当にいろんな規則があって大変でございます」と高市首相を気遣っていた。