ボートレース浜名湖で1日、昨年3月1日に急逝した高塚清一さんを偲ぶトークショーが行われた。
日高逸子さん、高塚さんの後輩となる静岡支部の黒田誠司、静岡支部OBの3人が出演。その人柄、功績を振り返った。
妥協のない仕事ぶりに定評があった高塚さん。日高さんは「最終日の前半レースで1着になったのに、そこからまたペラを叩きにいくんですよ。普通なら1着を取った時点で後半もこのまま…ってなるんですけど、高塚さんは最後まで調整していた」とエピソードを明かした。その一方で「結構、静岡支部の若手選手とも仲良くしていたんですよね。年が離れているのにすごいなと思っていました」と交流の幅広さに驚いていたという。
そして「女・高塚を目指せ、ということを周りの方々からも言われていましたが、やっぱり無理でした。辞めてから、あらためて偉大さが分かりましたね」と話した。
静岡支部の支部長を務めていたこともある黒田は「レースを終えて高塚さんと新幹線で一緒に帰ると時によく〝ボートレーサーはいい仕事だぞ。クロちゃん〟って話していました。僕もできるかぎり、この仕事を続けたいと思います」と気持ちを新たにしていた。
この日、水面では「高塚清一記念 第8回 名人集合マクール杯」が開幕。高塚さんの後輩でもある地元の徳増秀樹らベテラン選手が熱い戦いを繰り広げた。












