パントマイムアクター・が~まるちょばが26日、大阪市内で行われた「GAMARJOBAT THEATRE 2026 『ピストルと少年』」(4月4日=大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)の取材会に出席した。

 同作は、が~まるちょばが1人で演じる言葉のない舞台。1部で「大爆笑のが~まるちょばショーと短編作品」を披露し、2部では新作「ピストルと少年」を上演する。

 同作についてが~まるちょばは「作品タイトルを公演タイトルにしたのは、実は初めてです。パントマイムっていうとパフォーマンスと思われていますが、僕のパントマイムは演劇であり、芝居なんです。『パフォーマンスだったら(見なくて)いいや』と二の足を踏む人の気持ちを変えてみたいと思い、今回は作品タイトルをツアータイトルにしました」と明かした。

 1部では「お客さんと作る空間はあります。『初めての手術』って、昔の再演を久しぶりにやります。みなさんが思うステレオタイプのパントマイムの時間もあります」と説明。

 2部では、挫折を経験した男がたどる数奇な人生を言葉のない身体表現で演じるとし「今回は、1人の人間に対して、お客さんが思い入れを持ってもらえるようにという感じ」。

 パントマイムの魅力は「唯一無二」だとし、「日本一になりたい」と日々葛藤し、研さんを重ねている。

 米俳優チャールズ・チャップリンは映画「街の灯」の冒頭で「コメディー・ロマンス・イン・パントマイム」を掲げている。

「チャップリンは、パントマイムで映画を作っているということだと僕は思っています。それに気付いた時は、ものすごくうれしくて。チャップリンもパントマイムやってると思ってるんだ。じゃあ、僕も同じ土俵の上でやっていこうと感じた。楽しみ方ってのは、普通の演劇や映画を見る楽しみ方と何ら変わらない」とアピールした。