東京映画会(東京スポーツなど在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第68回ブルーリボン賞」授賞式が17日、東京・千代田区のイイノホールで開催。「ナイトフラワー」に出演した森田望智(29)が、助演女優賞を受賞した。

 森田は、本作で心に孤独を抱える総合格闘家を熱演。そのために、7.5キロの肉体改造し、体当たりで挑戦した。

 この日は白のドレスで登場し、「ずっと憧れの賞だったのでうれしいです」とにっこり。それから、作品を振り返って、今回メガホンを取った内田英治監督からの言葉を明かした。

「7年前に『役で出会った言葉の中から、大事な言葉を撮影前に台本の最終ページに書いて』って言われた。それを実施し、今回も7年前も『生き抜くぞ』って言葉を書いた。内田監督とご一緒すると、魂でぶつかりたいと思わされる。それが内田組なんだなと思った」。

 また、今作で共演した渋谷龍太は同賞の新人賞を受賞。「この場に一緒に立ててうれしい」と喜び、「(渋谷は)一番最初のシーンから、怖くて怖くて。本当のヤクザの方かなと思った」と思い出し笑い。とはいうものの「口数も少なく緊張していた。本当はまじめでピュアな方だと思った。そこからは怖さも可愛らしいなと思いました」と語った。

 森田は2027年度の朝ドラ「巡るスワン」でヒロインを演じる。昨年の朝ドラ「あんぱん」に出演した司会の河合優実からは「すごく学びになることが多かったです。僭越ながら応援しております」と激励のコメントが寄せられた。