歌姫テイラー・スウィフトが「スウィフト・ホーム」というフレーズを登録商標申請した米国の寝具会社を相手に訴訟を起こした。BBCなどが先日、報じた。
ニューヨークの寝具会社「キャセイ・ホーム」は昨年に枕、マットレス、シーツなどの寝具類を対象に「スウィフト・ホーム」をキャッチフレーズとして連邦商標登録を申請していた。同社はトッド・バス・アンド・ビヨンド、ターゲット、ノードストロームなどの小売店を通じて製品を販売している。
これに対しテイラーの弁護団は、テイラーがキャセイ・ホームの製品を宣伝していると消費者に誤解させる可能性があるとして、商標取得を差し止めるよう米国特許商標庁に要請したという。
またテイラーが所属するTASライツ・マネジメントLLCは11日の提出書類で、キャセイ・ホームのロゴの筆記体の「スウィフト」が、すでにテイラーが商標登録している自身の署名に酷似していることも指摘している。
弁護団はキャセイ・ホームがテイラーの「善意と認知度」を自社のブランドに利用しようという意図で申請が行われたと主張している。テイラーは米国およびその他の管轄区域で300件以上の商標を申請しており、自身の名前、イニシャル、アルバムタイトル、一部の曲の歌詞を保護している。
一連の抗議を受け、キャセイ・ホーム社は13日、商標登録の申請を取り下げたことを代理人弁護士を通じて発表した。
テイラーの純資産は世界中で記録破りのライブツアー「ジ・エラス・ツアー」を連続して開催したことで、10億ドル(約1533億円)をはるかに超えると推定されている。












