米歌手ビリー・アイリッシュ(24)の「米国は奪われた土地」発言がまだ糸を引いている。
アイリッシュは今月1日、グラミー賞授賞式の受賞スピーチで、トランプ政権の不法移民対策をめぐる米移民関税執行局(ICE)による強制取り締まりに猛抗議。米国は先住民の土地を奪ったもので、その土地に居座る住民に「不法な人間は存在しない」と主張し、「くたばれICE!」と叫んだ。
その発言を受け、ソーシャルメディアではアイリッシュの豪邸が建つロサンゼルス盆地は先住民トングバ族の先祖伝来の土地だと指摘され、アイリッシュはトングバ族に返還すべきだとの投稿が相次いだ。
そんな中、トングバ族を代表する先住民団体「ファースト・アンへレノス」は、「アイリッシュは自身の土地に関してわれわれに直接連絡はない」としながらも、「著名人がこの国の真の歴史を可視化してくれることを高く評価している」と英紙デイリー・メールに語った。
その上で、「今後はロサンゼルス盆地がトングバ族の領地であることを国民に理解してもらえるよう願っている」と付け加えた。
一方、フロリダ州のロン・デサンティス知事はXに、「また〝奪われた土地〟なんていうナンセンスか。それなら彼女は〝奪われた土地〟に建つ自分の豪邸を手放すべきだろう」と発信。
また、ユタ州選出のマイク・リー上院議員(共和党)は、「〝奪われた土地〟だと公に認める白人は直ちにその土地を先住民に返すべきだ。そうしなければ本心でないことは明白だ」とXに投稿した。












