14日のTBS系ドラマ「君の好きは無敵」第1話で、松本若菜演じる主人公の元コンサル会社社員・杏奈が「シャイニング顔」を3場面で披露し、ネット上で「シャイニング」が大反響を呼んだ。元ネタは巨匠スタンリー・キューブリック監督の同名映画(1980年)で、主演ジャック・ニコルソンが恐ろしい顔で妻役のシェリー・デュバルに迫るシーンが伝説と化している。
大手コンサル会社を早期退職した杏奈は、スキ間バイトをしつつ自由を謳歌する。仕事先で依頼主であるキャラクター・デザイナーの瀬尾(佐野勇斗)と知り合い、ヒット商品を生みだせない苦悩を前にして〝コンサル魂〟が再燃。かつて在籍した大手事務所を見返したい瀬尾とタッグを組むことになった。
そんな1話の過程で、杏奈は「頭に血が上るとシャイニングのおじさんみたいになる」と告白。自分をウザがる瀬尾が逃げるところを後方から追い、ドアのスキ間から鬼の形相をのぞかせる。瀬尾は「シャイニング!シャイニング!」と震え上がった。
その後、杏奈が勧めるコンペ参加を拒む瀬尾がトイレに向かうと「シャイニング顔」で「コンペ!コンペ!」と迫る。さらに、投げやりになってデザイナーをやめると言う瀬尾ともみ合いになると、またまた怖い顔に。瀬尾は「何だ!顔シャイニング」と叫んだ。
SNSでは「シャイニングがトレンド入り」などと話題に。X(旧ツイッター)には「シャイニング顔芸最高」「吹っ切れ具合最高」「まさかラブコメドラマでヒロインのシャイニング顔見れると思わなかった」などと反応が続々上がった。
ホラーの大家スティーブン・キングの小説を原作にした映画は、傑作として語り継がれる。休館するホテルに管理人として住み込むジャック(ニコルソン)ら一家の恐怖劇。閉鎖的環境で狂気にむしばまれたジャックは変質し、ホテルは惨劇の館と化す。
ジャックは怖がる妻がこもる部屋のドアを斧で突き破り、スキ間から顔を出す。ギラつく目と白い歯が不気味さを漂わすその顔は、ホラー映画のアイコンとなった。包丁で身構える妻は絶叫しまくり。演じるデュバルもまたすさまじい形相で、ジャックの手を切りつけた…。
「ポジティブ&パワフルラブコメディ」をうたう「君の好きは無敵」。ホラーの伝説的場面をパロディー化して視聴者を驚かせた。













