15日のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」第74回で、ヒロインのトキ(髙石あかり)と舶来品店の店主・山橋(柄本時生)が珍問答を繰り返して視聴者の笑いを誘った。
ヘブン先生(トミー・バストウ)とめでたく結ばれたトキだが、夫の帰りが遅くなったことが気にかかる。ヘブンが「立ちくらみ」したため体調が心配な一方、遅い帰宅の説明に不審さも感じていた。
車夫から、ヘブンが松江で唯一、舶来品を扱う山橋薬舗に出入りしていると聞いたトキは同店を訪れる。出てきた店主の山橋は「いや~ご覧の通りウチは今、閑古鳥が鳴いておりまして…。カッコウ、カッコウ、カッコウ」と鳥が羽をバタつかせるジェスチャーでボケた。ヘブンの姿は見られず、山橋は「どんなカッコウをお探しなんですか?」「カッコウしか鳴いてない」と繰り返し、トキも退散するしかなかった。
トキは後日、今度はヘブンが店に入るところを目撃。突入すると、中はまたしても誰もいない。別室に踏み込もうとするトキに、山橋は「カッコウです!カッコウ!」。トキはどこかにいるヘブンに向けて「トキです! トキです!」と叫ぶ。そこに山橋は「カッコウ!カッコウ!」と声を浴びせ、特別天然記念物の「トキ」とカッコウの掛け合い漫才の様相を呈した。
この寸劇が、X(旧ツイッター)では「トキです! カッコウです! 鳥?」「カッコウじゃなくてトキです!」「鳥繋がりw」などと大ウケ。ドラマでは、お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹が「蛇です」「蛙です」と自己紹介してからナレーションをしている。それにちなんだ「カッコウです、トキです」とのX投稿もあった。
ボケ漫才風コンビといえば、トキがかつてしじみを売りに通った花田旅館の主人・平太(生瀬勝久)と女将のツル(池谷のぶえ)が珍問答を繰り返し、ちょっとした定番と化した。トキと山橋はそれを思わせるコンビぶりだった。












