平田忠則(49=福岡)が14日、ボートレース戸田で行われた「WINWINパーク戸田9周年記念・東京スポーツ杯」で優勝。史上39人目となる全国24場制覇を達成した。

 ついに偉業達成だ。2017年11月のとこなめVで王手をかけてから約8年2か月、今節が13回目のチャレンジ。予選トップ通過からの王道Vで最後となる24個目のピースを埋めてみせた。

 優勝戦は枠なりの3対3。展示では2、3号艇の方が舟足優勢に映ったが、本番はコンマ12のスタートから1Mを先マイ。他を寄せ付けずに先頭でゴールを駆け抜けた。「最終日は叩いて乗って叩いて乗って7回くらい試運転をしましたね。最後のワンパンチで全部が良くなったと思います。この優勝はすごくうれしいです」。機力は中堅級で準優勝戦1着後も「自信がない」と不安を漏らしていたが、優勝戦当日の粘りに粘った調整で機力を引き上げた。その会心の調整とレースを満面の笑みで振り返った。

 中辻崇人から伸び型調整のアドバイスを受けている。「まずは中辻さんに報告したいです。中辻さんも記念、SGに復帰するので、そこに僕も行けるように頑張っていきたいです」とお世話になっている中辻とのビッグレースでの競演を目指し、奮闘を誓った。