WEST.の中間淳太が〝政治も語れるスタート社タレント〟として存在感を示している。

 21日に放送された「サンデージャポン」(TBS系)では、高市政権の安全保障政策を担当する官邸筋が「私は核を持つべきだと思っている」と発言したことに言及。

「おっしゃった方の立場を踏まえると話すべきではなかったと思う」としながらも、オフレコの話が表に出てきたことに首をかしげた。

「オフレコの場だったとしてメディアが流す必要があったのかな。中国がカードとして絶対使うじゃないですか、現に反応してますから。レーダー照射の件も落ち着いてきたところで、このタイミングで出したらまた問題になると分かった上で流す意味があったのか。メディアにも責任があると個人では感じる」

 STARTO ENTERTAINMENTのアイドルがここまで言い切ったことに、SNSでは評価する声が相次いでいる。ある芸能関係者の話。

「サンジャポだけではありません。20日に放送された『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)でも、れいわ新選組の大石あきこ衆院議員に鋭い質問を浴びせてタジタジにさせたと話題になりました。政治も語ることができるスタート社アイドルの誕生と言っていいかもしれません」

 中間はアイドル活動をしながら、2010年に関西学院大学社会学部を卒業。その豊富な知識量から、クイズ番組にも数多く出演し、Snow Man阿部亮平やジュニアの那須雄登らとともに所属事務所の「クイズ部」で活躍していたこともある。14年からは「正義のミカタ」にはレギュラー出演。引退表明した元タレントの中居正広氏について持論を展開したこともあり、そのコメント力を評価する声は多い。

 だが、報道番組「news zero」(日本テレビ系)のキャスターを務める櫻井翔ならともかく、スタート社のアイドルが政治問題にまで斬り込むのは珍しい。

「アイドルが政治問題について安易に発言するとハレーションが大きいし、炎上することもありえる。それに政治的な色がつくと自身のイメージにも影響しかねない。なので発言を控えがちですが、中間はそんなことは承知の上で、疑問を持ったから言ったまでなのでしょう。しっかりニュースを読んでいるという裏付けもありますからね」

 新しいポジションを築きつつあるのは間違いない。