落語家の桂文枝(82)が12日、「桂文枝 新春特撰落語会2026」(来年1月10、11日、東京・有楽町朝日ホール、全4公演)取材会を都内で行った。
文枝はまず「お忙しい中、お集まりいただきまして誠にありがとうございます」と深々と頭を下げ、「あんまり頭下げてると、悪いことしたみたい」と笑わせた。
文枝は先代の桂文枝(当時は小文枝)に入門したのが1966年で、来年が60年目となる。入門10か月後にはラジオのレギュラーに抜擢され、早いうちに売れたにもかかわらず、そのまま今も売れ続け、精力的に活動を続けている。
テレビに出続けた60年間だったが、文枝は「落語家として入りましたから、落語家として全うしたい。最近はホントに落語の仕事を中心にやらせていただいております。そのほかにはもちろんラジオ、テレビもやってるんですけど、仕事の中心は落語になりまして」。
ただ若いころに比べると、落語をやるのも大変だという。「若いころはあまり稽古をはっきり言ってしなくても、パッと(頭に)入ってきたんですけど、若い時よりはかなり稽古しないとなかなか舞台が務められないということになってきましたんで、落語家として今、一番稽古して充実してる時だと思います」と話していた。












