日本テレビが10日、元TOKIOの国分太一(51)のコンプライアンス違反問題を巡り、城島茂(55)、松岡昌宏(48)に謝罪の意向を示した。丁寧に「説明」するというのだ。ただ、日テレの被害者保護の方針は堅持され、焦点であるコンプラ違反の中身については〝ゼロ回答〟になるとみられている。
日テレは複数のメディアの取材に対し、城島、松岡への対応が寄り添ったものとはいえず、2人に謝罪の意向を示した上で直接、丁寧に説明すると明かした。ただ、何について説明するかには触れなかった。
国分は過去のコンプラ違反によって6月、日テレ系「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜午後7時)を降板。日テレは被害者保護を理由にコンプラ違反の詳細について、当の国分を含めて世間に公表しておらず、賛否両論を呼んでいる。
松岡は「週刊文春」「週刊新潮」で日テレから何も説明がないと不満をにじませる事態に発展。SNSで松岡への同情、日テレへの批判が出ていた。
日テレが折れて謝罪の意向を示したが、被害者保護の方針は堅持される見込みだ。
制作会社関係者は「日テレとしては世間やSNSでどう言われても、国分さんのコンプラ違反では被害者が存在するので、絶対に守らなければいけないとのスタンスは変わりません」と首を横に振る。
被害者ではなく加害者に寄るようであれば、一連の問題で世間から大きく批判されたフジテレビの二の舞いになる恐れもある。
「日テレは城島さん、松岡さんにある程度の『経緯』は説明するでしょうが、国分さんが何をしたのか――などといったことは被害者の推測につながりかねず、そのようなことは説明できない」(前出関係者)
そもそも松岡はナゼ日テレへの不満をにじませたのか。当人も「DASH」に出演しており、身内であるはずの番組に〝反旗〟を翻すようなことは芸能界で非常に珍しいが…。
日テレの福田博之社長は今月1日の定例記者会見で、城島と松岡の「DASH」への出演継続を明言。ただ、当の松岡は同4日発売の週刊文春で、「DASH」の収録に3~4回参加したが、日テレ側から国分のコンプラ違反について説明がなく、自身に「DASH」への出演継続の選択肢がないことを疑問視していた。
「特に説明もなく、城島さんと松岡さんには変わらず出演してもらうとのスタンスに対し、松岡さんは少々カチンときたといいます」(同)
日テレが今後、謝罪、説明しても松岡が納得いかなければ「日テレとしては『DASH』に出演してもらわなくても…ということになる可能性があります」(同)。
松岡の先行きが不透明な中、前出関係者によると城島は出演継続の方向で話し合いが進む見込みだという。
最近の「DASH」では城島、松岡よりもSTARTO ENTERTAINMENTの若手タレントが相次いで出演している。
「日テレはSTARTO社とは話し合いをしていて、『DASH』では基本的にこのまま若手起用を続けることで一致しています」(同)
日テレの〝アンサー〟に松岡はどう対応するか。












