タレントの和田アキ子(75)がレギュラー出演するTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)が来年3月に放送終了することになった。和田は「おまかせ」で世相を斬ってきたが、下半身の痛みや名前のド忘れが見られたりするなど、満身創痍だった。

 和田は2日放送の「おまかせ」で、番組が来年3月で放送終了することを発表した。先月で放送40周年を迎え「これが一番いいタイミングだな」と思ったという。

 番組は1985年10月に放送開始され、和田は世相を斬ってきた。時に〝失言〟して謝罪する場面もあった。

 和田は今年2月放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)で、「おまかせ」の放送40周年について言及。「新しいことをするとか、やめるとかにしても、だいぶ前に言わなきゃダメなんですよ」「40年でもともと…」などと言って口ごもる場面があった。芸能界では、このシーンが「おまかせ」の〝終わり際〟を示唆していたと言われていた。

デストロイヤー(右)と偶然再会し、笑顔の和田アキ子(1985年)
デストロイヤー(右)と偶然再会し、笑顔の和田アキ子(1985年)

 状態は満身創痍だ。

 2023年に膝関節の手術、昨年に股関節の手術、今年に目の手術と3年連続で手術を受けたことを当時の出演番組で発表している。具体的な症状は歩行困難や視力低下だ。今年5月放送の「――1000回」では、身体障害者手帳4級を所持していることを明かしていた。

 テレビ局関係者の話。

「アッコさんの状態はかねて心配されています。昨年6月には手でヒザ辺りを押さえて『アイタタタ…』と漏らしたり、最近では今年9月に『え~っと…』と人名をド忘れしたりする場面があって。これらの状態で生放送番組に毎週出演し、よく頑張っていたと評価されていたんです」

「おまかせ」は出演者の肩書にこだわりを持っている。和田は「MC」ではなく「レギュラー」で、カンニング竹山や出川哲朗、勝俣州和ら出演回数の多いタレントは「準レギュラー」と称している。これは、和田にはMCとして番組を仕切ってもらうのではなく、レギュラーとして世相を斬るトークをしてもらいたいとの思いを番組サイドが込めているとされる。本人もその思いに応え、番組を盛り上げてきた。

 和田は2日放送の「おまかせ」で「まだ歌も頑張りますし、明るく楽しく生きて行きたいと思っています」と笑顔を見せた。