ボクシングイベント「SAIKOU×LUSH」のキルギス大会(26日)で、WBO世界フェザー級1位ルイス・ネリ(メキシコ)がWBCアジア同級王者サタポーン・サアット(タイ)とフェザー級10回戦で対戦した。
ネリは2ラウンド(R)に左フックでダウンを奪うと、その後も優位に試合を進めた。しかし8R途中、サタポーンのバッティングにより、ネリが左目上から出血。続行不能となり、負傷判定30で勝利を収めた。
試合後には、前日25日の興行で亀田京之介(MR)に負けた元3階級制覇王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)がサングラス姿でリング上に登場。ネリと握手を交わした。
試合を生中継した「ABEMA」で解説を務めた元世界4階級制覇王者・田中恒成氏は「これ、カシメロ…勝った選手が上がるやつですけどね。昨日負けといてここに来るって、なかなかないパターンなんですけどね」と驚いた様子。実況アナウンサーが「なぜカシメロが上がったかについては謎です」と話す場面もあった。
その後、控室に戻ったネリはインタビューに対して「正直、カシメロ選手に興味はない」ときっぱり。今後について問われると「ノンタイトルの場合はフェザー級でやるつもり。世界戦など大きなチャンスがあったら、スーパーバンタムに下げようと思う」と話した。












