伝説のロックバンドKISSの創設メンバーであるジーン・シモンズ、ポール・スタンレー、ピーター・クリスが、74歳で亡くなったオリジナルメンバーのギタリスト、エース・フレーリーさんの葬儀で約11年ぶりに再集結した。米メディア「ページ・シックス」が23日、報じた。
バンドの長年の友人であるラジオ局「シリウスXM」のDJエディ・トランク氏が、22日にインスタグラムで伝えたもので、3人は16日に亡くなった盟友で伝説のギタリストに最後の別れを告げるため、ニューヨーク市ブロンクスで行われた葬儀に集まったという。
同氏は「ロック界のアイコンであり長年の友人である彼に別れを告げるのは、控えめに言っても感情的な数日間でした」と「ポール・〝エース〟・D・フレーリーを偲んで」と書かれた追悼カードの横に書いた。
「葬儀は可能な限り順調に進み、生き残ったオリジナルメンバー3人を含む、家族や親しい友人の小さなグループが出席しました」とトランク氏はつづっている。
79歳のクリス、76歳のジーン、73歳のポール、そしてエースさんのオリジナルメンバー全員が公の場に揃ったのは、2014年の第29回ロックの殿堂入り式典が最後だった。
4人は1973年にKISSを結成し、1980年にクリスが方向性の相違から脱退。82年にエースさんもバンドを脱退したにもかかわらず、過去数十年間に何度か再結成している。エースさんは96年から2022年までの再結成ツアーでKISSに復帰している。
ポールとジーンは同メディアを通じ、盟友だったエースさんの死を悼み「彼はバンドとその歴史の最も形成的な基礎段階において不可欠でかけがえのないロック戦士だった。彼はこれからもずっとKISSの伝説の一部であり続けるだろう」と語っている。
エースさんは9月にスタジオで転倒して脳出血を起こし、生命維持装置を付けて治療を受けていたが回復せず、ニュージャージー州モリスタウンで家族に見守られながら息を引き取っていた。












