NHK大阪放送局の平匠子局長は16日、同局内で「2025年10月局長定例記者会見」を開き、同局制作の特番「発掘★BK100年遺産 スポーツお宝アーカイブ 全部見せます!」(24日午後7時57分=総合・関西地方)をアピールした。

 今年、NHK大阪放送局は、前身の社団法人大阪放送局の放送開始から100年を迎えた。同番組ではその膨大なアーカイブから、関西ゆかりのアスリートたちの伝説の試合や知られざる名場面などを一挙公開する。

 南海ホークスや阪急ブレーブスなど懐かしの在阪球団や、桑田真澄氏と清原和博氏の「KKコンビ」が話題になる前の大阪府大会での知られざる活躍。前人未到の4600勝を達成した関西出身の天才騎手・武豊のデビュー戦に、浪速のロッキーと呼ばれた赤井英和の青春時代など貴重な映像となりそうだ。

 弟がプロボクサーだったと明かした平局長は「(弟から)ボクシングは、いろいろ聞かされて、(ボクシングをやっていた頃の)赤井さんについて存じ上げています。『赤井さんがボクシングをしているところを初めて見ました』という方の(コメントを資料で)見て、そういう世代がいるんだって驚きました」。

 民放の番組に出演していた赤井のイメージについて「犬をかわいがったり、心優しい姿が最近の印象としてあります」と言う。それだけに「赤井さんが現役時代どういうスポーツマンだったのか、ギャップも含めて楽しめると思います」と見どころを語った。