「にしたんクリニック」などを展開するエクスコムグローバル株式会社の社長でTikTokerとしても活躍する西村誠司氏が14日、自身のTikTokを更新。「麻生美容クリニックグループ」が約62億円の申告漏れを指摘されたことについて自身の見解を語った。

「東京美容外科」「AGAスキンクリニック」などを傘下に持つ同グループは今月、大阪国税局の調査で2023年までの5年間の申告漏れが指摘され、グループの資産管理会社による3億円の所得隠しが認定されたと報じられた。

 西村氏は「儲かっているのだからそういう姑息なことだったりとか、脱税まがいのことは止めましょう」と批判。続けて「ぼくは稼いでる人間って税金を高く多く払うことは社会の責務だと思うし、税理士などにぼくは『節税方法ありますか?』なんて聞いたことはない」「こういうニュースを見ていると、国民が税務負担で苦しんでいるときに、こういうのってどうなんだろうと思う」と語った。

 さらに西村氏は「税務署の重加算税を課したとかというのはあくまでも行政処分であるが、ただ今回の3億円ってぼくの見解からすると数千万円以上であったら税務署が検察に対して告発してもいい、いわゆる刑事事件にすると脱税でっていうレベルだと思うんですが、おそらく報道を見る限りではそのへんの話がついて、そういうことにはつながらないのではという気がする」と持論を展開。「これだけ大きく報道され、3億円の所得隠しが悪質だった場合、税務署が何も動かないのは国民が納得するのかなと思う」と疑問を呈した。

 その上で「ぼくもにしたんクリニックを運営支援している人間であるので腹立たしい。稼いで稼いで税金を払いましょう! こういうのを聞くと、お金持ちとしての責任を果たしていないと思うんでそのへんはきちんとやってほしい」と語気を強めた。