女優の山口智子(60)が1日、生活情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演。持ち歩く荷物の多さと「老い」について語った。

 1990年代に「連ドラクイーン」などと呼ばれ、そのサバサバした役柄に同世代女子は憧れた。それから30年。山口が普段持ち歩く荷物は、よく見かける同世代女性と同じように「超多い」んだそう。

「1日1日をサバイバルするために、最低限自分が必要なものは常に身に着けて歩くようにしてるからすっごく多いです。重い。…ズッシリ」

 その中身は、旅がライフワークという山口ならでは。「『もしおなか空いたらどうしよう』『もしノド渇いたらどうしよう』『もしこうしたらどうしよう』って時に、役立つものが全部入ってます。マッサージ機とか入ってたり、あとすごく温度変化に敏感だから、あらゆる防寒グッズを重ねてレイヤーして…。薄いストールからだんだんだんだんいって、ウルトラライトダウンまで、夏でも全部持ち歩いていて」

 さらに飲み物まで「甘いモノ、甘くないモノ、常温、温かいモノとか、足すと3~4種類になっちゃったりしますね」。山口は「日々がアドベンチャーなのでね、人生はね」という格言を披露し、年を重ねることについて聞かれると…。

「超うれ…。楽しい以外の何ものでもないですよ。だから経験をたくさん積んでいけるってこと、やっぱり知る喜びがどんどん増えていくってことは、地球に対する愛がどんどんどんどんどんどん増えていくってことで、愛に満ち溢れちゃう人生になってくわけですから、超超超超超超超楽しいです!」

 中には「老いる」という考え方をする人もいると指摘されると、「あ~、老いるねぇ…」と一拍おき、こんな持論を明かした。

「でもまぁそれでもやっぱなんか神様、意味があってそうしてるんだと思って、老眼になろうが、目が見えなくなってこうが、〝まぁそんな細かいことは見なくていいんじゃねえか〟って多分言ってくれてる気がするんですよ、神様。『ちゃんと見ようと思うものだけに集中してたほうがいいよ』って言ってくれてるような気がするので、そうすると割り切れるっていうか〝あ、ありがとうございます。そうですね~〟と思って…」

 山口は「若い頃は全部見えすぎて、まんべんなくもうウワァ~ってあったことが、やっぱ(年齢とともに)絞り込まれていく。そういう喜びと快感はありますよね」とのことで、それが「ホントに、だから年取ってく楽しみ」だという。