25日のNHK連続テレビ小説「あんぱん」第129回で、漫画家やなせたかしさんをモデルにした嵩(北村匠海)が絵本に描いた「あんぱんまん」をアニメ化した作品がテレビ放送される様子が演じられた。

 冒頭、おなじみ「アンパンマンのマーチ」とともに、劇中のテレビ受像機に「それいけ!アンパンマン」のアニメ画像が流れた。見つめる嵩と妻・のぶ(今田美桜)ら。アンパンマンらの姿は、1988年に日本テレビ系で放送が始まった当時のものとみられるレトロ感を醸しだしていた。

 X(旧ツイッター)では、「NHKで日テレ流すのすげぇ」「協力してくれた日テレさんには感謝ですね」「NHKでみんなが日テレ観てる構図にビックリした」「日テレ様、あんぱんまんの放送権ありがとうございます」と感謝や驚き、喜びの投稿が相次いだ。

 26日の物語フィナーレが迫り、ドラマに続く番組「あさイチ」では脚本を手がけた中園ミホ氏のインタビュー第2弾の収録映像が放送された。中園氏は「いよいよあした、アンパンマン最終回を迎えます。どのようなエンディングを迎えるのか、ぜひ見届けていただきたいと思います」と締めくくった。本来は「あんぱん」と言うべきところだった。

 聞き手の鈴木奈穂子アナウンサーが「アンパンマンって言っちゃってる…」とリアクションし、周囲の笑い声に包まれた中園氏は頭を抱えて苦笑い。「ごめん、すいません」と話したところでインタビュー映像は終わった。スタジオではゲストのふせえりが「全然いいですよ」と、アンパンマンにふさわしい、ほんわか感をもって受け止めていた。