タレントの山之内すず(23)が18日、兵庫・神戸ポートタワーで移動式図書館バス「兵庫 旅するキッカケ文庫」の取材会に出席した。
兵庫県は、株式会社W・株式会社カヤックとの共同事業として20日からZ世代に向けた移動式図書館バスの運用を開始する。このバスには山之内や宇垣美里など同県にゆかりのある著名人らが薦める〝人生を変えた50冊〟を乗せ、2026年3月までに県内10か所以上を巡回する予定。山之内はそのアンバサダーに就任した。
兵庫・神戸市須磨区出身の山之内は「小さい頃は、このへんで遊びまわっていたので、お仕事として戻ってくるのは不思議な感じがしますね」と告白。
アンバサダー就任について「最初、このプロジェクトのお話を聞いた時に『移動式図書館』というワードにものすごくワクワクしました。なんて楽しそうな企画なんだと思いました」と答えた。
小さい頃に母親が読み聞かせてくれた絵本が人生を変えたという。
「成長過程の大事な時期にすてきな本に出会えてたから自分の核の部分が定まったのかな。人生にとってお守りみたいな本が何冊かあると、それだけで安心できるんじゃないかな」
この企画のために山之内が選書したのは「わからなくても近くにいてよ/著者・堀静香」と絵本「ビッグ・オーとの出会い/絵・作 シェル・シルヴァスタイン」の2冊。
「わからなくても近くにいてよ」については「自分の脳内に近いなと。私は頭の中でうだうだと考えて、必要以上に不安に感じてしまったり、人の言葉をまっすぐ受け入れられず、勘ぐっちゃって無駄に傷ついちゃう。(この本は)自分のペースで大丈夫って思えるような本でした」と明かした。
また、「ビッグ・オーとの出会い」は「もともと母が好きな本なんです」といい、「小さい頃はただの絵本として読んでいたんですけど、年を取るにつれ感じ方がどんどん変わってきて、自分を見つめ直すきっかけになる本なんですよ」とアピールした。












