爆笑問題らが所属する芸能事務所「タイタン」が5日、所属タレントのオンラインカジノをめぐる騒動の最終報告書を発表した。

 同事務所では4月に所属タレントらに対し社内調査を実施。4人がオンラインカジノを利用した経験・可能性があると判明し、自主的に警察に出頭した。4人のうち2人が書類送検に至ったが、いずれも不起訴処分となっていた。

 報告書では、これまでの経緯を報告。該当した4人が自主的な意思・判断で出頭したことなどを再確認した。

 今回の報告書で騒動は一件落着だ。しかし、太田光代社長は「弊社としてはそうです。ただ、この問題はまだたくさんの方が関わる社会問題だと思っています」と冷静に語った。

 警視庁の調査によると、国内でオンラインカジノを利用したことがある人は336万人にのぼる。「そういう人達が不安で自分を投げちゃったりしかねない。なんでここまで放っておいちゃったんだろうと。300万人ってすごいですからね」と首をかしげると「無料版とはいえCMも放送していてそれが入口になっていた。これはみんなで考えるべき事案だなと思っています」と語った。

 自首したタレントらのうち、2名は書類送検時に実名が報じられた。「かわいそうなことになっちゃった2人がいる」と触れると「正直に話してることは評価してあげなきゃいけませんし、それが何かしらの役に立つことが一番彼らの一つの使命ではあるかなと思いますね。きちんと仕事をしてもらいます」と背中を押した。