住之江ボートの「大阪ダービー第42回摂河泉競走」が14日に開幕する。オール大阪で争われる恒例のお盆シリーズに挑む好調な若手レーサー・佃来紀(24=大阪支部132期)を直撃した。

 ――オール大阪について

 佃 本当にすごいメンバー。B級にもすごい人が揃っている。あのメンバーを相手に準優に乗れたら自信になります。手ごわいシリーズだけど、今は調子がいい。自分がどれだけできるのかを試せると思います。

 ――住之江は未勝利

 佃 オール大阪とルーキーで走ることが多くて住之江の勝率は3点台だったかな。ルーキーの時に逃げれる場面はあったのですが…。でも、水面自体にも悪いイメージはないし2Mも握れるので嫌いではない。今回の目標はまず住之江初勝利、そして準優ですね。

 ――近況好調

 佃 6月の福岡で初優出。あの時のエンジンは節一で出足が良かったんです。あのエンジンに乗ったことでいいエンジンの体感を覚えることができました。その後は、あの感じに近づければいい、となりましたね。福岡の次の下関レディースVSルーキーズでは準優に乗れなかったけど、足自体は良かった。出足を求める調整はうまくいました。7月の蒲郡ルーキーシリーズ→鳴門の2節連続優出も福岡の延長線ですね。

 ――師匠の山崎郡選手のアドバイスは

 佃 山崎さんから「いい時はそのまま行け」と言われています。今までは自信なくレースをしていた。自信を持とうとしたけど実績がないので自信を持ち切れなかったけど、福岡で優出して自信を持ってやれる、と思えるようになった。

 ――今後の目標は

 佃 初A級ですね。5月から最初は全然ダメで無理だなと思っていた。でも福岡の優出が起点となってからはいい。今後、毎節、勝率6点を取っていければ2026年前期の適用勝率は5・50になる計算です。もし福岡の優出がなかったら今頃は3点台だったと思います。