アーティストのGACKTのX(旧ツイッター)に異変が起きている。健康に関するポストに対し、Xのコミュニティノートで情報を訂正されているのだ。

 問題の投稿は今月6日のもの。「どうやったら若くいられますか?」という質問に対し、GACKTは「食事がすべて」
と長文で持論を展開。

 GACKTは「Xでは否定派が湧き、THREADでは肯定派が溢れる。否定されようが、肯定されようがボクの考えはこれからも率直に発信していく。読みたくない人はブロックしてくれ」と断りを入れた上で「『毎日食べている物が、自分自身』この考え方は19歳から変わらない」と主張した。

 19歳までのGACKTは病弱で、病院から処方された薬を飲み続けていたが、一向に改善せず。薬をやめ、食生活を見直したところ、わずか1年で健康体になったという。

 GACKTは「もちろん、薬学医学の全てを否定してるわけではない」としつつも、盲目的に医学を信じる人に対し「病気になるのは、そうなる食生活が理由の大半。老ける人、太る人、肌が荒れる人、体調が悪い人、病気の人は、一度本気で真剣に普段自分がどんな物を口にしているかを調べ見直すべき」と呼びかけた。

 そして「先進国でガンが増え続けているのは日本だけ」とキッパリ。続けて「日本の医学はこれだけ進歩しているのにも関わらずだ。世界的に見ても明らかにおかしい」と指摘した。

 こうした主張には「エビデンスを出せ!」「科学的根拠を示せ!」「陰謀論者!」という声が寄せられているそうだが、GACKTは「自分で調べろ」とピシャリ。その後も「体調の悪い人たち、長年病気で苦しむ人たちや不調を感じる人たちにとって、少しでも改善するキッカケになれば、と心から思う」などと切望している。

 物議を醸したのは「先進国でガンが増え続けているのは日本だけ」のくだり。現役医師からも異論が飛び出し、結果、ポストの最後にXのコミュニティノートによる〈『先進国でガンが増え続けているのは日本だけ』という事実は存在しません〉と注釈が付いた。添付されたアドレスを開くと「がん年齢調整死亡率の国際比較」のページに飛ぶ仕組みとなっている。

 コミュニティノートとは、Xでより正確な情報を入手できることを目的に作られた機能。誤解を招く可能性があるポストに、Xユーザーが協力して背景情報を提供し合う仕組みだ。

 GACKTのポスト内容は意気軒高だっただけに、少々恥ずかしい見栄えになっている。